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明日、ユニットハウス単体納品デビューを果たす北原君に改めて設置の講習を行いました!
フルハーネスの装着方法及び使用方法
フルハーネスの資格保有者福嶋が講師です。
なかなか様になっている北原です。
車庫に置いてある2坪ほどの倉庫の積み下ろしを行います。
積込時も屋根に登り、玉掛を行い、ユニックを使用して荷台に積みます。
積み込む前は必ず傷の確認、落下防止のために窓やドアに養生テープの貼り付け、荷縛り、形状によってハウスの向きを変えるなど
大切な商品を無事に届けるための細かい配慮は欠かせません。
ユニック操作に関する指導
次に荷下ろし。設置場所の確認を念入りに行います。
レベル調整
最後に鍵の確認と清掃を行い、忘れ物が無いかチェックしたら完了です。
様々な納品がある中でのはじめの一歩!基本的な「単体の納品」の講習は3時間ほどかかりました。
本人は緊張の面持ちですが、間違いなく無事に成し遂げてくれるでしょう。
頑張ってケガの無いようにいってらっしゃい!
梅雨の時期ですが快晴空気も澄んでいて、とても気持ちのいい朝です!
6時出勤の点呼を終えて、神棚のお水を取り替え、パン、パン!と手をたたいて今日の安全を祈願しました。
外を見ると、ズラリと並んだ車両達も朝日を浴びてとても気持ちよさそうでしたので写真を撮りました。
今日も稼働はしますがどちらかと言えばシーズンオフの5,6月です。
この時期を利用して、社員の健康診断や適性検査、研修、資格取得や営業に力を注ぎます。
とても大事な時期です。
ただ、暇な時期の方がミスやクレームが出てくるので こんな時こそ出庫時、帰庫時の会話を大切にしています。
社員もクタクタすぎると小言も耳に入ってこないかもしれませんしね。
ハウスウエイトの積み替え作業中
梅雨が明けると過酷な夏がやってきます!そしてシーズンの到来!6月迄で計3名の新入社員も迎えます。
教えないといけないことも沢山ですし、教育する人間も育てなければなりません。
今のうちに体力温存して、私も若い者に負けじと、現場で汗水垂らして頑張ります!
本日の安全講習会は 事務所横に設置してある喫煙室で行いました。
連棟ハウスを使用し、連結部分に下屋を取付けて出入りしやすく改造したものです。
この季節はとても気持ちの良い空間です。もともとは大人数での会議における感染症対策のためでしたが
すっかり社員の憩いの場になっております。
安全講習会の様子
主に私が中心となって講習をしますが、それぞれの社員の経験値を生かして「共に考える」ことを目的としています。
なので一方的に教えるというものではなく、あくまで「討議」するのです。
経験が少ないなら少ないなりの視点があって、それは意外にも慣れた人には見えていなかったことだったりするものです。
トラック協会から出されている教科書も読み返すと 当たり前のことのようで 非常によく事故の原因について分析されており
自分を客観的に見つめなおすには最適な資料です。実際、トラック事故も減少傾向にあり、国と行政をあげて事故防止に取り組んでいることがよくわかります。
事業主はじめ、プロのドライバーはこの 守り通そうとすればするほど八方塞がりになりそうな法令でも あくまで肯定的であるべきと考えます。
色々と難しいですが、前向きに取り組んでまいります!
明日から連休に入ります。しっかりと体を休めて5月もがんばります。
最近、インスタグラムやTwitterといったものに登録しましたが、不慣れな私には更新は厳しそうです…
やはりこちら一本にしてアカウントは削除致します。無念です。
さて。インスタグラムに乗せた記事をこちらに移動させるべく仕切り直しです。
國生は安全な輸送はもちろんのこと、荷役、特にユニットハウスに関しては設置や組立に関してもとても重要視しております。
当然のことながら知識や技術が必要ですし またこれらに関する安全対策も徹底して教育します。
安全ブロック、フルハーネス、はしごの扱い方
こういったマニュアルはそれぞれの現場で微妙に変わってきますが思いは一つで すべては作業員の安全を守るためのものです。
些細な事故でも大問題となることは多く、その理由も一重に重大事故の「原因」となる可能性があるからです。
仮に「こんなマニュアルは意味がない」とか「無駄だ」と感じることがあっても 必ず守るように伝えています。
それぞれの現場で決められたことを 守らせることは 社員自身を守ることになるからです。
今日もさわやかな日差しの中、高いハウスの屋根に登り作業しておりますのは
創業当時から私の右腕として共に働いております 福嶋です!
3連2階建て、6連2階建て、10棟でも15棟でも。
どんなに慌ただしく難しい現場でも安全を最優先!なおかつスピーディーにクオリティ高く
建て上げることが我が社の強みです。
明日は 定期的に行っている安全講習会です。
普段の作業、輸送に関する安全、法令、清掃、接客、ヒヤリ・ハット収集などをテーマに
しっかりと討議したいと思います。











